VIRTUAL TOUCH
Automotive
各機能をジェスチャーで簡単に操作できるVirtual Touchの技術は、 スマートコックピットに最適な技術として注目されています。
概要
ボタンやタッチスクリーンがなくても、様々な機能の操作ができます。 例えば、エアコンの温度、スピーカーの音量、サンルーフの開閉など、指先のジェスチャーだけで操作できます。
特徴
Virtual Touchは、遠隔・非接触操作を実現する技術です。 3Dカメラでセンシングしたユーザーの動作をディープラーニング技術で分析し、 ユーザーの意図した操作を正確に認識します。

直接制御
ウィンドウ、サンルーフ、音量、空調などの機能をジェスチャーで操作できるため、機能ごとのボタンが必要ありません。
安全性
VTouch機能は制御対象のデバイスを直接見なくても動作するため、 運転中も前向いたまま操作可能です。
非接触
タクシー、カーシェアリングサービスの乗客にも衛生的なソリューションを提供することができます。
タッチ・ライク・インターフェイス
操作方法はタッチパネルと同様です。どなたでも簡単に使用することができます。
抜群の応答性
VTouchの特許技術のモーション予測アルゴリズムで、抜群の応答性を実現しています。
compare
Virtual Touch vs 既存のジェスチャータイプ
- Virtual Touch
- 既存ジェスチャー
- 画面制御
-
タッチタイプ
(指した位置) - マウスカーソルタイプ
- 反応時間
- 即時
- 2秒以上
- 装置制御
-
直接制御
(標準ジェスチャーで車内の主要機能を操作) -
ジェスチャーマッチング
(機能分のジェスチャーの種類が必要)
- 誤動作
-
低い
(特許ベースの4段階誤動作防止フィルター) -
高い
(意図しない操作が頻繁に発生)
自動車の未来

CES2020現代モービスのM.Vision Sに適用されたVTouch

CES2019現代モービスのM.Visionに適用されたVTouch
シートにもたれた自動運転車の乗客は、センターコンソール、ディスプレイ、ボタンが手に届きません。 VTouchによって、車室内空間の様々な装置が指先のジェスチャーだけで操作できるようになります。

CES 2020現代モービスのM.Vision Sに適用されたVTouch
VTouchがあればハンドルやボタンのない車も実現できます

CES2019起亜自動車のR.EA.D4Pに適用されたVTouch

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自律走行車は移動するワークスペース、エンターテイメントスペースなど、動くスマート空間になります。
世界初の完全非接触タッチ技術
非接触操作, 遠隔操作, タッチ・ライク・インターフェイス
